営業利益の見方

営業利益は企業が本業において、どれくらいの稼ぎを出しているかを示す数字となります。

 

この数字が大きいほどに企業の稼ぐ力は大きいと考えられるため、売上よりも重要な値と考える人も少なくないです。

 

売上げが大きい企業でも、本業での利益があまり出ないところがあります。

 

そのような企業は、原価や販売管理費が多く掛かっているためにマージン比率が低くなっています。

 

マージン比率の低い企業というのは、業界での競争環境が厳しくなっている可能性があります。

逆に売上に対して、本業での利益率が高い企業も存在しています。

 

そのような企業というのは常に高いマージンが確保できるくらいに、高い付加価値のある商品やサービスを提供している可能性があります。

 

高い利益率を確保できる企業というのは競争優位性があることから、今後も業績が拡大していくポテンシャルを持っている場合が多いです。

 

したがって、売上に対して本業の利益率が高い企業かどうかをチェックすることが重要となります。

 

この本業での利益率は年々高まっている方が望ましいです。

利益率が高まっているということはコストの削減がさらに進んでいたり、工場の稼働率が高まったりして、収益環境がなお良くなっていることを示しているからです。

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